不動産市場不安定で、中国の金需要、今年10%増の可能性

ロイター 9月20日(火)

金取引業者の国際団体であるワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は9月19日、中国の金需要が今年10%増加する可能性があるとの見通しを示しました。

WGCのマネジングディレクターは中国の金需要について「われわれは10%増を見込んでおり、これはおよそ70トンに相当する」と述べました。

中国の昨年の金需要は約706トンだったのですが、240トンを輸入していました。

従来の投資対象である株や不動産市場が不安定な状況にあり、中国の投資家は金を選択しているということです。

中国は世界最大の金産出国でもありますが、金需要は旺盛で、国内生産では対応できません。その差は輸入で穴埋めしなければならず、同国の金輸入を大幅に押し上げる可能性があります。

これは、中国も逃げに入ったかもしれませんね。

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