興和がインド財閥と提携です

産経新聞 1月29日(土)

医薬品や不動産事業などを幅広く手がける名古屋市の興和株式会社は1月28日、インドの財閥企業、アダニグループと、インフラ整備や資源開発事業を中心とした包括的事業提携で基本合意したと発表しました。日本の技術力を取り込みたいアダニに対し、急拡大が見込まれるインドの成長需要を取り込む前進拠点としたい考えです。

アダニはインドで鉱山開発、電力発電や港湾インフラ開発などの事業を手がけています。提携で興和は火力発電設備や太陽光発電設備といった日本製の機器を調達しアダニに供給する予定です。またインドへの日本企業の誘致にも乗り出すほか、アダニが開発した鉱物資源を日本や東南アジアなどで販売することも検討しています。

会見した興和の三輪芳弘社長は「インドは目をみはる経済発展を遂げている。ビジネスチャンスは非常に大きい」と述べました。

中国に進出する不動産会社は多いですが、インドはまだまだですよね。これは、面白くなりそうです。

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