Googleマップ「不動産」モード終了

Google日本法人は1月27日に、地図サービス「Googleマップ」で賃貸物件を検索できる「不動産」モードを2月11日に終了すると発表しました。「サービス利用増加になかなかつながらず、さまざまな側面から検討した結果」だということです。

不動産モードは2009年7月に米国で、昨年8月に日本で開始されました。地図上から物件を選び、間取りや家賃などの詳細を確認できるサービスで、当初から全国約100万件の情報を掲載していました。

多くの物件情報を地図上に表示するというコンセプトは「非常に高く評価していただいた」が、「実際のサービスの利用増加にはなかなかつながらず、様々な側面から検討した結果、断腸の思い」で終了を決めたということです。日本だけでなく、米国、英国など同サービスを提供しているすべての地域で終了するそうですよ。

これは驚きました。私は、Google不動産が今後の不動産探しの主流になるかもしれないと思っていましたから。

ジアースはGoogle不動産にデータを載せるサービスをしていて、SUUMOとも提携する予定だったと思うのですが、これからどうなるのでしょうか?

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