中国書記官、アパート経営で月30万

読売新聞 6月3日(日)

警視庁公安部に外国人登録法違反容疑などで書類送検された在日中国大使館の李春光1等書記官(45)が、千葉市内に中古アパート1棟を購入し、賃貸収入を得ていたことが関係者への取材でわかりました。

アパートには6世帯が入居でき、毎月の収入は30万円前後に上ったとみられます。警察当局は、外交官の商業活動を禁じたウィーン条約に抵触するとみて調べています。

関係者によると、李書記官は昨年2011年夏、千葉市内の不動産会社の仲介で、同市花見川区の2階建てアパートを約4000万円で購入しました。アパートは築30年以上で6部屋あり、1部屋あたりの家賃は4万~6万円です。中国人らが入居し、現在は満室になっています。

毎月の家賃は、不動産会社の口座に振り込まれ、アパートを購入する際に李書記官が借りたローンの返済に充てられていました。ローン返済分を上回る家賃は、李書記官の利益になる予定だったということです。

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