相鉄ホールディングスが「最高益80億円超目指す」と中期経営計画発表

カナロコ 7月30日(土)

相鉄ホールディングスは7月29日、2011年度から13年度までの3年間の中期経営計画を発表しました。JR、東急との相互直通運転を見据えて、都心での不動産投資や宿泊特化型ホテルの開業強化など事業領域を拡大する予定です。13年度の純利益は過去最高益に当たる80億円超を目指します。

相鉄の相直運転は15年度にJR東日本と、19年度に東急電鉄と始まる予定です。東京都心でオフィスビルや賃貸マンションを取得することで相直運転とのシナジー効果を視野に入れ、新たな収益を確保する目論見です。

併せて神奈川県内3店舗が開業している宿泊特化型ホテル「相鉄フレッサイン」を都内など首都圏に拡大する計画です。13年度には50店舗超にすることで収益基盤を強化する予定です。

その結果、中計の目標年度に当たる13年度には営業利益211億8千万円、純利益80億6千万円を見込んでいるようです。

この強気の計画、うまく行くでしょうか?

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