いちごHD 資産運用会社を子会社化

ロイター 11月30日(火)

いちごグループホールディングスは11月30日、ジャパン・オフィス投資法人を受託しているJ─REIT)資産運用会社、ジャパン・オフィス・アドバイザーズの全株式をいちごトラストから取得し、子会社することを決定しました。

ここのスコット会長は、「もの聞く株主」として有名ですよね。
ちなみにいちごは、一期一会から来ています。
仙台のいちごホールディングスとは違う会社です。

今回の子会社化で、いちごHDの運用資産残高は約1100億円増加する見通しだそうです。 

いちごHDによると、同社は安定した収益体質への転換による企業価値の向上に向け、積極的な事業戦略を展開。その一環で外部成長戦略として、収益機会を早期に獲得し成長を加速するため、長期間の安定した収益およびキャッシュフローの獲得と戦略的M&Aの実施を掲げており、今回の案件はタカラビルメンに次ぐ第2号案件だということです。

同社は今回のM&A実施をうけ、今後REIT事業に参入し、私募ファンド、REIT、PM(プロパティマネジメント)、BM(ビルマネジメント)、その他不動産サービス機能をグループ内に有する不動産運用グループとして、確固たるブランド構築を目指したいとしているそうです。

そうですか、REITもやっているのですね。
スコット会長は、日本人以上に日本の経済に信頼をもっているように思いますね。

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