岩手被災地で賃貸物件底突き学生や転勤族も「住む所なし」 

毎日新聞 3月30日(水)

東日本大震災の津波の被災地で、不動産業者が紹介できるアパートなどの賃貸物件が底を突いたそうです。被災者をはじめ学生、沿岸への転勤族らから「住む所がない」と悲痛な声が上がっています。

岩手県立大宮古短期大学部の入学者は例年、7割前後が宮古地区以外からだが、女子学生寮の募集定員40人のうち、住む場所を失った学生救済のために10人の枠を設けたそうです。新入生に回せるのは30人分だけで、民間の部屋を探してもらうしかないということです。新入生からは多くの相談が寄せられ、学校側は不動産業者を紹介するのがやっとのこと。4月4日に予定していた入学式は取りやめ、授業開始も5月18日に延期しました。

沿岸地区に転勤が決まった人たちの間でも住宅の不安が高まっています。

不動産会社でも物件が無く、どうにも手が打てないとのことです。

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