ITmedia News 3月25日(金)
東北関東大震災の被災者に空き家や空き部屋を提供する動きが全国で広まっています。物件の所有者と被災者をつなぐマッチングサイト「震災ホームステイ」など、被災者向け住まい情報を発信するネットサービスも登場しています。
震災ホームステイは、被災者に無償提供する物件の情報をまとめたサイトです。入居希望者は、希望する物件や人数、連絡先などを書いてサイトから申し込むことができます。このサイトはシンクタンクの「第一総合研究所」が運営しており、被災者向け物件情報の登録も受け付けています。
ルームメイト募集サイト「ルームシェア・ジャパン」にも、被災者向けに無償か割安で提供するという物件が50件以上登録されているということです。
リクルートの不動産情報サイト「SUUMO」も、被災者向け特設ページを用意しました。東北各県と茨城で、敷金・礼金が無料になったり、一定期間無料で借りられたりする物件をリストアップしています。
これは、いい試みだと思います。しばらくでも、無償の物件があるのは、被災者には有効だと思います。
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