ネクスト、被災者向けの住宅情報提供サービスを発表

RBB TODAY 3月21日(月)

ネクストは、東北地方太平洋沖地震の被災地支援策として、被災者向けの住宅情報提供支援サービスを開始したと発表しました。同社が運営する住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」に、「HOME’S住まい探し支援特集」(仮称)を設置し、被災者を対象にした賃貸物件の情報提供を行う予定です。

情報提供される物件は、敷金・礼金無料、敷引きなし、保証金不要、仲介手数料無料の条件を満たすものとなっています。またこれらの条件を満たす物件以外にも、フリーレントや家賃減額等の支援内容を含む物件情報も紹介していくということです。サービス開始時期は3月末を予定しています。

同社によれば、今回の地震の被災者のために必要となる住宅は20万~30万戸と予測されています。

そのほかの支援策として、同社が運営する地域コミュニティサイト「Lococom」(ロココム)にて、物件オーナーやシェアハウス運営者、空き部屋の個人オーナーが、被災者向けの空室情報を登録できるコーナーを設置しています。このコーナーは3月24日に開設される予定です。

これは、良い取り組みですね。そして、今後、入居の初期費用はますます低い方向になるだろうと思われます。

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