東京駅舎ドーム内部公開

読売新聞 5月27日(日)

復元工事が進められている東京駅丸の内駅舎のドーム内部などが5月27日、報道陣に公開されました。

黄土色の壁に、動物や花飾り、剣などの石こう製のレリーフが飾られた豪華な造りです。列強に肩を並べようと、国を挙げて取り組んでいた創建当時(1914年、大正3年)の息吹が刻まれています。

ドーム内部は直径20メートル、高さ約30メートルの八角形で、改札がある1階から天井までの吹き抜けです。全体の工事が終わる10月から、一般客も天井を見上げられるようになる予定です。

これはいいですね。

東京ステーションホテルがどうなるかも楽しみです。

不動産投資家のための「商工中金」完全マニュアル 融資審査で落ちまくった人に朗報!アパート・マンションを融資を駆使して購入し、短期間で資産と収入を増加する仕組み
~メガバンク出身の現役不動産鑑定士が教える~初心者でもできる!不動産投資プラチナ指値術
安定堅実、そして加速度的に資産を増やす不動産投資15のステップ

スカイツリー、地価を押し上げ 家賃は伸び悩み

産経新聞 5月20日()

5月22日開業する世界一高い電波塔、東京スカイツリー(634メートル)周辺では不動産価格が上昇し、新しいランドマークの登場に業界の期待も高まっています。ただ、東京タワーとの比較でブランド力の弱さを指摘するデータもあり、ツリーを建設・運営する東武グループはブランド力の強化を急いでいます。

「お部屋からど~んとツリー」「話題のスカイツリーエリア」。スカイツリーのおひざ元、東京・押上の不動産店にはこんな文言のチラシが並びます。メーンの浅草通り沿いには、真新しい外装のカフェや土産物店が営業を始め、ツリー開業前にもかかわらず、Tシャツや菓子類などを買い求める観光客でにぎわっています。

国土交通省が公表した平成24年1月時点の公示地価では、東京都内(約2500地点)で地価が上昇した計8カ所のうちスカイツリー周辺が2カ所ありました。

ツリー周辺で昨年から今までに分譲・分譲予定のマンションは30件以上あり、マンション分譲大手、大京の木村司専務執行役員は「今後も強気に販売できる」との見方を示します。

一方で、“老舗”の東京タワーと比較すると、ツリー効果は限定的です。

住宅・不動産情報サイト運営のホームアドバイザー(東京)が4月中旬に実施した調査では、ツリーから3キロ圏内の不動産会社72社のうち、「ツリーが見える部屋の家賃が上がった」と答えたのは7社で全体の約1割。同じマンション内でツリーが見える部屋と見えない部屋に家賃差があるかどうかで「差がある」と答えたのは2.8%で、同じ質問で東京タワーは43.8%でした。担当者は「東京タワーの方にお金を払う価値を感じる人の方がまだ多い」とみています。

こうした中で、スカイツリーの運営会社「東武タワースカイツリー」は、ブランド力の向上に懸命です。

同社は名称やロゴマーク、ツリーのシルエットなどの商標を登録すみで、現在約500種類の商品があります。鈴木道明社長は「海外からも共同企画の話がくるはず」と、商品の広がりがブランドイメージの向上につながることを期待します。

知的財産権に詳しいアンダーソン・毛利・友常法律事務所の城山康文弁護士は「ブランド価値を高める手段としては有効だ」と評価します。スカイツリーの商標ビジネスが軌道に乗れば地価上昇以上の波及効果が期待できそうですね。

不動産投資家のための「商工中金」完全マニュアル 融資審査で落ちまくった人に朗報!アパート・マンションを融資を駆使して購入し、短期間で資産と収入を増加する仕組み
榊淳司のマンションレポート023暮らしやすさで人気上昇中江戸川区「船堀・一之江」マンション市場分析【2012年1月】
給与収入に関らず国の間接保証で不動産投資できる! 公的保証で事業性資金融資を銀行・信金から受ける方法―スルガ銀行からも住信L&F(旧ライフ住宅ローン)からも借りられなくても銀行借入で不動産投資2011年版―

住宅市場低迷でも高利回りで米REIT人気

ロイター 5月1日(火)

米国の住宅市場はなお低迷していますが、今年のウォール街ではモーゲージ(不動産担保貸付債権)関連資産に投資するファンドが大人気です。

ヘッジファンドから投資銀行に至るまで、数多くの金融機関がモーゲージファンドを立ち上げました。モーゲージ担保証券(MBS)に投資するものが多いのですが、割安感の出たモーゲージ自体の物色に焦点を絞ったファンドもあります。

実質ゼロ金利政策下で投資家は高利回りを渇望しています。モーゲージ関連投資は、住宅市場が上向いた際に値上がり余地のある魅力的な資産クラスだとみられているのです。

たとえ住宅販売と価格が回復しなくても、MBSは国債に比べて利回りが高いため運用成績は良好です。ただし金利が急上昇したり、米経済が大幅に悪化してモーゲージのデフォルト(債務不履行)が急増する場合にはリスクが大きいでしょう。

銀行が複雑な証券化商品の組成を競って金融危機を招いたサブプライム住宅ローンブームが再来したわけではありません。投資家が関心を示しているのは、質の高いモーゲージ証券であるにもかかわらず大幅に値下がりし、住宅市場が落ち着きを見せ始める中で割安感の出てきた資産です。

Globalのマレーシア・イーブック
◇ゼロから億の資産を築き上げる方法◇【海外不動産投資】毎月3万円~でOK!歴史上例外のない不動産価格の上昇!自己破産から5年で10億円稼いだ男の‘世界一簡単であろうお金の増やし方’大公開
賢者の海外不動産投資【セット版】