ロイター 3月14日(月)
日銀は3月14日に開いた金融政策決定会合で、REITなどリスク資産を中心に資産買い入れ基金を5兆円程度増額する追加金融緩和を決定しました。基金の総額は40兆円程度となります。
基金の増額は、東日本大震災の発生などによる企業マインドの悪化や金融市場におけるリスク回避姿勢の高まりが、実体経済に悪影響を与えることを未然に防止することが狙いです。
基金の増額はリスク資産が中心で、各資産の増加額は、長期国債5000億円程度、国庫短期証券1兆円程度、CP1兆5000億円程度、社債1兆5000億円程度、指数連動型上場投資信託(ETF)4500億円程度、不動産投資信託(J─REIT)500億円程度となる予定です。
これは、仕方がありません。でも、市場にどんどん貨幣が供給されることになります。インフレが怖くなりました。
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