トルコから航空貨物で覚せい剤を密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課と東京税関は9月29日までに、覚せい剤取締法違反（営利目的輸入）容疑で、トルコ国籍のバイク店経営シェリフ・ナリン容疑者（41）＝東京都板橋区赤塚＝を逮捕しました。
同課によると、ナリン容疑者は知人のイスラエル人の男（37）から荷物の受け取りを依頼されたといい、「中身は聞かなかったが、麻薬以外ないと思った」と供述しています。男は既に出国しており、同課は逮捕状を取り、行方を追っています。
捕容疑によると、木箱を二重底にし、カレーのルーが入ったポリ袋で包んで覚せい剤約2061．95グラム（末端価格1億6500万円相当）を隠匿したようです。8月18日、トルコから航空便で成田空港に持ち込んだ疑いです。
カレーは、麻薬犬錯乱のためでしょうか？
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